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建設コンサルタントとは

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道路、河川、ダム等の社会資本整備は国民の生命と暮らしを守り、戦後の経済成長を支え、成熟した社会形成のために重要な土台を築いてきました。
建設コンサルタントとは、これらの社会資本の実現に向けて、調査計画や設計等に関する技術コンサルティングサービスを行うこと(またはそれを行う人のこと)です。
一方、時代の変化に合わせて、「新しく物を作る」ことに加え、「今ある物を効率よく長く活用する」ことも重要になってきており、建設コンサルタントもこれまで以上に高い専門性と技術力を発揮することが求められています。
またこれからの社会資本整備は実際に利用する国民の皆様が使いやすいものを、より効果的に作り上げることが求められています。そのためにも建設コンサルタントは行政と国民の間に立ち、中立的な立場で、合意形成を図るコーディネーターの役割も期待されています。

Glam

建設コンサルタントの
魅力

街や人の未来を考え、
人々に幸せをもたらす
夢のある仕事です。
みんなの暮らしに役立つ、
社会から求められる仕事です。
Role

建設コンサルタントの
役割

建設コンサルタントとは、国や地方自治体などの事業者が進める社会資本整備の事業に向けて、技術コンサルティングサービスを行う業種です。

独立した責任ある立場での専門家集団として、社会資本整備に関する調査計画、設計、維持点検等に加え、企画立案、工事の際の事業者支援の役割を担っています。

Flow of social infrastructure development

社会資本整備の流れ

発注者と受注者の役割

Work flow

建設コンサルタントの
仕事の流れ

建設コンサルタント会社は、国や地方自治体などから「発注」された業務について「受注・契約」を行い、「基本事項検討」とこれについての「打合せ」を経て、「設計・解析・分析及び計画立案・図面作成」等の作業を、適宜「打合せ」を行いながら進めます。
最終的に、報告書や図面等として成果をとりまとめ、発注者の承認後「納品」し、業務を終了します。

基本事項検討

現地調査等を実施して、検討すべき事項を把握

設計・解析など

打合せ結果から報告書作成に必要な各種検討を実施

打合せ

検討結果を踏まえて検討の方針を発注者と協議

報告書作成

検討結果を報告書にとりまとめて発注者へ納品

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一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 関東支部